車をぶつけられた話

Day life(日常生活)
ぶつけられてガラスがバリバリに割れた車

2025/12/17

Photo by Pok Rie on Pexels.com

・・目次・・

  1. 事件が起きた夜
  2. 外に出ると、そこには…
  3. ここからが本番
  4. 案の定、連絡が取れない
  5. ようやく警察へ
  6. マレーシア生活は一筋縄ではいかない

これはマレーシア全体に言えることかもしれませんが、私が住んでいる Klang(クラン) という地域は、エリアごとに金網のフェンスで囲われています。
その中には、とても広い公園と一戸建て住宅がずらーっと並んでいます。

Photo by Valentin S on Pexels.com

出入り口には24時間体制で警備員さんが待機していて、車やバイクが出入りするたびに、警備員さんがゲートのスイッチを押す仕組みです。
日本の感覚だと、ちょっとした高級住宅街みたいなイメージかもしれません。

敷地内の道路はわりと広めなのですが、建物の中に駐車場を作っている家は意外と少なく、ほとんどの家が家の前に路上駐車しています。
私の同居人の社用車も、同様に家の前に停めてありました。


事件が起きた夜

事件が起きたのは、今から約1週間前の夜。
部屋でゲームをしていると、外から 「ドンッ!!」 という大きな衝突音が聞こえてきました。

ただ、マレーシアでは
・イスラム教の礼拝への呼びかけ「アザーン(Adhan)」が早朝5時から流れたり
・夜でも花火の音がよく聞こえたり

とにかく音に関しては日常茶飯事。
その時も「また何か鳴ってるな」くらいにしか思わず、特に気にしていませんでした。

ところが15分ほど経った頃、私たちの部屋を誰かがノックしました。
こんな時間に誰だろう…と思いドアを開けると、上の部屋に住んでいる男性が、何やら焦った様子で外へ出てこいと言っています。

私は英語がほとんど分からないので、正確には何と言われているのか分かりません。
でも同居人が血相を変えて部屋を飛び出したので、嫌な予感しかしませんでした。


外に出ると、そこには…

家の外に出ると、
この辺で見たことがないくらい大量のインド人の方々が、同居人の車の周りに集まっていました。

おそるおそる近づいて見てみると、
同居人の車の 左前方の窓ガラスがバリバリに粉砕 されています。

翌日撮影した実際の車の写真

話を聞くと、隣の隣の家に停まっている 大型トラック があり、そのトラックを移動させる際にぶつけたとのこと。
……なるほど、衝突音の正体はこれでした。


ここからが本番

ただし、ここからが本当に大変でした。

・ぶつけた大型トラックはその場にいない
・運転手本人もいない
・なぜか息子だけはその場にいる

という、なかなかカオスな状況。

とりあえず息子さんから連絡先を聞き、その日は解散となりました。
日本だったら、この時点で警察を呼んで事故証明を取るのが普通だと思います。

しかしマレーシアでは、
警察を呼ばず当事者同士の話し合いで解決することが多いそうです。

私は正直かなり不安でしたが、現地の人たちが「大丈夫」と言うので、その日は渋々部屋へ戻りました。

……はい、こういう時の悪い予感はだいたい当たります。


案の定、連絡が取れない

次の日、丸一日待ちましたが、
トラックの運転手と一切連絡が取れません。

メッセージは送れているはずなのに、既読も返事もなし。
さらにその次の日になって、ようやく同居人が運転手と連絡を取ることができました。

そして、運転手が放った一言がこちら。

「修理代を払うつもりはない」

……え?

私の車ではないのに、
悲しさと驚きと怒りが一気に押し寄せて、なんとも言えない気持ちになりました。


ようやく警察へ

その日の夜、ついに警察署へ行きました。
ただ、マレーシアの警察署は管轄が細かく分かれているようで、

「ここじゃない。Balai Polis Trafik(交通警察)へ行って

と言われ、別の警察署へ移動。
そこでようやく事故のレポートを作成してもらいました。

翌日、社用車ということもあり、同居人では話にならず、
上司が直接トラックの運転手に電話をかけました。

すると今度は、運転手が大激怒。
さらに 脅迫まがいのことまで言ってきた ため、再び最初に訪れた警察署へ行き、電話の内容を伝えて警察に動いてもらうことになりました。


マレーシア生活は一筋縄ではいかない

マレーシアは、マレー人だけでなく、中国人、インド人など、さまざまな民族が暮らす多国籍な国です。
文化も価値観も本当にバラバラで、日本の常識がそのまま通用するとは限りません。

今回の件で、それを身をもって実感しました。

また何か事件が起きたら、
(起きないことを祈りつつ)
このブログに書きたいと思います。


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コメント

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